USPTOは2012/1/29から当初1年間の予定でPPH(Patent Prosecution Highway)2.0プログラムを試行開始していましたが、USPTOはこのPPH2.0プログラムを無期限で延長するとしています(2013/4/8現在)。PPH2.0プログラムにより必要書類は大幅に削減され、日本の許可請求項の写しおよびその翻訳、また、OA翻訳について英訳が正確である旨のステートメントの提出は不要となります。
参考資料:
PPH 2.0に基づいた特許審査ハイウェイ(PPH)プログラムの改訂要件(仮訳)
Patent Prosecution Highway Between USPTO and JPO (Permanent)
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