アイントホーフェン―アートとテクノロジーの交叉点

Bowling by bas brosens, on Flickrオランダ・アイントホーフェン(Eindhoven)の街を歩いていると、突然強大なオブジェが目の前に現れる。電機メーカー・フィリップス社の本拠地であるこの街では、アートとテクノロジーが交錯する。世界でも有数の工業デザインの学校Design Academy Eindhoven、モダンアートの美術館Van Abbemuseum(ファン・アッベ美術館)。フィリップス社の独創的なプロダクトデザインはこのイノベーションの街から生まれている。

ぶらりオランダの電車の旅に出てみませんか。オランダ“トレイン”紀行第1回「アイントホーフェン―アートとテクノロジーの交叉点」(音声SNSであるVoiceLink™を用いて2013年3月4日22時からライブ放送)は、アムステルダム中央駅から電車で南に下ること1時間半、工業都市アイントホーフェンに到着します。オランダのサッカーチームPSVアイントホーフェンの本拠地でもあり、ワールドカップのときはフィリップススタジアムにはオラニエ(オレンジ軍団)と呼ばれるオレンジ色で着飾ったサポーターたちでうるさいくらい賑わいます。VoiceLink™放送ではそんなアイントホーフェンの街を散歩しながら、モダンアートに触れてみたいと思います。

Evoluon, EindhovenEindhoven Evoluon

Tarim Machine TU/e EindhovenTarim Machine (1982) by Gerrit Van Bakel

Van Abbemuseum by asli aydin, on FlickrVan Abbemuseum

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