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	<title>知的財産　法とビジネス &#187; 未分類</title>
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	<description>Ａｑｕｉｌａ’ｓ　Ｂｌｏｇ</description>
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		<title>分離壁を超えて向こう側へ行く</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Jan 2014 05:36:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Aquila]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[映画『もうひとりの息子』を観てきた。日本でも話題になっている赤ちゃんを取り違えた話だが、この悲劇がイスラエルとパレスチナの間で起きたことが、ふたつの家族という個人的な問題を超え、国家、民族、宗教といった社会的アイデンティ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><iframe src="//www.youtube.com/embed/mh4TS06P3SM" height="315" width="560" allowfullscreen="" frameborder="0"></iframe><br />
映画<a href="http://www.moviola.jp/son/index.html" target="_blank">『もうひとりの息子』</a>を観てきた。日本でも話題になっている赤ちゃんを取り違えた話だが、この悲劇がイスラエルとパレスチナの間で起きたことが、ふたつの家族という個人的な問題を超え、国家、民族、宗教といった社会的アイデンティティのレベルで個々の魂を揺さぶることになる。<span id="more-1336"></span>しかし予想していたほど、パレスチナ問題の戦闘の生臭さは描かれていない。描かれているのは、むしろ、政治的都合で「あちら側」と「こちら側」とに分断された、生温かい人間同士の魂の接触とすれ違いである。</p>
<p>パレスチナ自治区に病院を作る夢をもつ弟が実はユダヤ人家族の子であることを知った兄と、一人息子がヨルダン川西岸地区に住むアラブ人家族の子であることを知ったイスラエル国防省の父。彼らの心の葛藤が、パレスチナ問題を背景とするこの物語に緊張感を与えている。</p>
<p>分離壁を行き来して互いの家族に会うようになるふたつの家族。ヨルダン川西岸地区に私服で足を踏み入れたイスラエル軍人の父に、敵対するアラブ人の家族の兄が差し出したのは、「ナイフ」ではなく、握手を求める右の手だった。</p>
<p>パレスチナをイスラエルから分離する壁はなくならないが、心の分離壁をようやく乗り越えていくユダヤ人家族とアラブ人家族。中東紛争が作り出した「敵意」を乗り越えるのは、銃でも爆弾でもなく、生身の人間の苦悩する愛である。</p>
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		<title>麻生副総理のナチス発言の再検証ーマスコミの国際発信力の欠如の問題ではないか</title>
		<link>http://iplawbusiness.net/blog/archives/1140</link>
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		<pubDate>Sun, 04 Aug 2013 21:35:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Aquila]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[麻生副総理兼財務相のナチス発言は、「ナチスの手口に学び、国民が気がつかないうちに憲法改正を企てる」との趣旨に取られて内外の批判にさらされた。私も最初、朝日新聞の発言内容の書き起こしを読んだときは、そのような意味にしか解せ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a title="His Excellency Taro Aso (Current Finance Minister of Japan, Former Prime Minister) addresses CSIS Statesmen's Forum." href="http://www.flickr.com/photos/31447736@N06/8675688794/"><img class="alignleft" alt="His Excellency Taro Aso (Current Finance Minister of Japan, Former Prime Minister) addresses CSIS Statesmen's Forum." src="http://farm9.staticflickr.com/8120/8675688794_659c4cd01a_n.jpg" width="320" height="213" /></a>麻生副総理兼財務相のナチス発言は、「ナチスの手口に学び、国民が気がつかないうちに憲法改正を企てる」との趣旨に取られて内外の批判にさらされた。私も最初、朝日新聞の発言内容の書き起こしを読んだときは、そのような意味にしか解せなかった。しかし、録音を聞いた上で発言内容を検証してみると、そのような趣旨の発言ではなかったらしいことが見えてくる。そして海外メディアの論調に迎合するだけの日本のマスコミに深い失望を感じる。<span id="more-1140"></span></p>
<p>当初から麻生副総理の発言の真意はわからないと言われている。私も最初、朝日新聞の書き起こし（「<a href="http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html" target="_blank">麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細</a>」）を読んだときは何を言いたいのかさっぱりわからなかった。その後、海外メディアがこぞって非難したように、麻生氏は、「国民に気づかれずに憲法をこっそり変えたナチスの手口に学べ」という、ありえない暴言を口にしたと思い込むようになっていった。ところが、麻生氏の発言の録音（<a href="http://www.youtube.com/watch?v=dSQD8RPtOo8" target="_blank">YouTube「ナチス発言」原文全文。麻生太郎副総理の失言。</a>）に接することができ、「あの手口学んだらどうかね。」という問題発言がなされた前後の文脈や、この問題発言の意図やニュアンスを正確に汲み取ることができた。その結果、麻生氏の発言に対する私の考えはかなり大きく変化した。</p>
<p>麻生氏の真意は、それほど捉えにくいものでもない。むしろ、発言全体の趣旨はきわめて単純なものである。麻生氏の言いたかったことは、発言の冒頭部分に簡潔にまとめられており、そして、問題となっているまとめ部分に再度登場する。</p>
<blockquote><p>（冒頭部分）護憲と叫んでいれば平和が来ると思っているのは大間違いだし、改憲できても『世の中すべて円満に』と、全然違う。改憲は単なる手段だ。目的は国家の安全と安寧と国土、我々の生命、財産の保全、国家の誇り。狂騒、狂乱のなかで決めてほしくない。落ち着いて、我々を取り巻く環境は何なのか、この状況をよく見てください、という世論の上に憲法改正は成し遂げるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。（「<a href="http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310562.html?ref=reca" target="_blank">麻生副総理の憲法改正めぐる発言要旨</a>」から引用）</p>
<p>（まとめ部分）ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。（中略ー（筆者注）ここで靖国神社参拝に関する例示Ａを挟む）だから、静かにやろうやと。（中略ー（筆者注）ここでナチスに関する例示Ｂを挟む）ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪（けんそう）のなかで決めてほしくない。（「<a href="http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html" target="_blank">麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細</a>」から引用）</p></blockquote>
<p>見ての通り、麻生氏の真意はきわめてシンプルである。発言の趣旨としては「やれ護憲だ、やれ改憲だと騒ぎ立て、喧噪の中で決めるのではなく、憲法改正は、落ち着いて、日本を取り巻く世界の環境と状況をよく見て、静かに世論を形成した上で成し遂げるべきである」といったところであろう。シンポジウムに出席した誰もが麻生氏の発言をそのように理解したであろう。</p>
<p>しかし、麻生氏のまとめ部分には「靖国神社参拝に関する例示Ａ」と「ナチスに関する例示Ｂ」が挟まれており、論理構造が複雑になっており、特に「ナチスに関する例示Ｂ」が無用な誤解を生んだ。事前に用意された演説ではなく、シンポジウムでの発話である以上、論理構造が明確ではないことは、ある程度、仕方のないことであると思う。麻生氏の発言は、書き起こしの文章だけではニュアンスがつかめず、理解不能に陥るが、それでも、録音を聞くなら、その場に居た聞き手にとっては決して理解できない内容のものではなかったことがわかる。</p>
<p>まず、靖国神社参拝に関する例示Ａは次のような内容である。</p>
<blockquote><p>靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。（中略）わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。（「<a href="http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html" target="_blank">麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細</a>」から引用）</p></blockquote>
<p>麻生氏がここで言いたかったことは、靖国神社参拝を例にしつつ、「喧噪」と「狂騒」を生み出し、落ち着いた世論の形成を阻害しているのはマスコミである、との批判である。マスコミがことさらにそのこと（ここでは靖国神社参拝）を問題にするから、近隣の中国や韓国も騒がざるを得なくなる。憲法改正もしかりである、というマスコミ批判である。</p>
<p>次に、ナチスに関する例示Ｂである。</p>
<blockquote><p>憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。（「<a href="http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html" target="_blank">麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細</a>」から引用）</p></blockquote>
<p>海外メディアがこの部分を英訳して伝えたことが、麻生氏は「ナチスの手口に学ぶところがある」とナチスを肯定する発言をしたと受け取られ、米国ユダヤ人人権団体が批判声明を発表して真意の説明を求める事態に発展し、さらには、韓国、中国が麻生氏の発言を厳しく批判するに至っている。</p>
<p>確かに「ナチスに関する例示Ｂ」は、麻生氏のナチスの歴史理解に間違いがある上、表面的にはナチスを肯定する表現であるため、麻生氏の発言全体の趣旨を台無しにするほどの影響を与えるとともに、読めば読むほど、理解不能にさせる。どうせなら、この「ナチスに関する例示Ｂ」がなかった方が、よほど論旨はすっきりし、訴えるところも的確に伝わったに違いない。</p>
<p>麻生氏の発言のまとめ部分の構造を分解すると、以下のようになっている。</p>
<ol>
<li>今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。</li>
<li>＜靖国神社参拝に関する例示Ａ＞（いつも喧噪と狂騒を引き起こすのはマスコミである。）</li>
<li>だから、静かにやろうやと。</li>
<li>＜ナチスに関する例示Ｂ＞</li>
<li>ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪（けんそう）のなかで決めてほしくない。</li>
</ol>
<p>要するに、麻生氏が最後にまとめとして強調していることは「いつも喧噪を引き起こすマスコミによって憲法改正の落ち着いた議論ができない」ということなのであり、麻生氏としては、周辺諸国を刺激しないようにマスコミにはちょっと静かにしてもらって、憲法改正を国内で落ち着いて議論して世論を形成したいということなのであろう。</p>
<p>マスコミが騒ぎ立てるから周辺諸国が騒いで国内で憲法改正の議論がまともにできないことの例話として、ナチスの例示が登場する。「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。」とあるが、「だれも気づかないで」とは、「国民が気づかないうちに」という意味ではないと思われる。なぜなら、麻生氏は、マスコミが騒ぎ、その結果、周辺諸国が騒ぐのを排して、国内で憲法改正の議論を深めたいと言っているのであって、国民の意見を排したり、民主主義を否定することは、麻生氏の本意ではないからである。</p>
<p>むしろこれまでの文脈からすれば、「だれも気づかないで」とは「周辺諸国に気づかれないで」という意味で理解するのが適切であろう。その方がその後の「本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。」とつながるからである。ここで「みんな納得して」とは「国民が納得して」の意味で理解できよう。マスコミが憲法改正についてあれこれ取り上げることを否定するわけではないが、周辺諸国を不用意に刺激しないような、もっと賢い、憲法改正の取り上げ方があるのではないかと、麻生氏は言いたいのだろう。したがって、「 あの手口学んだらどうかね。わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。」とは、マスコミに忠告していることだと理解できる。マスコミはもう少し賢くなって、周辺諸国（中国や韓国）に狂騒を巻き起こすのではなくて、国民が静かに議論できる状況を作って、みんなで納得して、いい憲法を作れるようにすべきではないか、と言いたかったのであろう。それを、「ナチスの手口に学べ」と言ったのは、ナチスに対する歴史認識に誤りがある上、ナチスを肯定する表現でもあり、国際感覚のない不用意な発言であるとされても仕方がないところである。</p>
<p>録音を聞けば、上記の４．＜ナチスに関する例示Ｂ＞の後には、聴衆の笑い声がある。この笑い声を、ナチスを肯定した聴衆の品のない笑い声と受け取るのは間違いであろう。「あの手口学んだらどうかね。」という麻生氏の発言は、彼流のアイロニーである。麻生氏によれば、静かな議論と落ち着いた世論の形成を邪魔しているのは、喧噪と狂騒を引き起こすマスコミである。このようなマスコミ批判の文脈の中で、麻生氏は「（マスコミも）あの手口学んだらどうかね。」と毒づいたのであろう。</p>
<p>麻生氏の真意は、マスコミが騒ぎ立てることで中国や韓国などの周辺諸国を刺激して、憲法改正論議が日本国内でまともにできなくなるのは、もういいかげんにして欲しい。静かに国内で憲法の議論ができる環境を作ることがマスコミの本来の役目ではないか、というところであろう。これは、録音を聞くことでようやくわかったことである。「靖国神社参拝に関する例示Ａ」の中で、麻生氏が、（狂騒の犯人は）「マスコミですよ」と言って机を叩いたときから、あの場は、マスコミ批判の空気が続いている。その空気を引きずりながら、「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。」と続いている。</p>
<p>ここで聴衆の笑い声が聞こえるのも、それが麻生氏独特のアイロニーがそこにあったからである。決して、国民の知らぬ間に憲法をこっそり変えようという企てを意図したものではなく、それに同調して聴衆が笑ったのでもないことは容易に理解できよう。麻生氏の「あの手口学んだらどうかね。」は、狂騒と喧噪の中で民主主義をだめにしてしまう（と少なくとも麻生氏が考える）マスコミに向けられた、痛切な批判であり、彼独特のユーモアと皮肉（sarcasm）であったと言える。</p>
<p>しかし、テープ起こしをすると、こういったユーモアのセンスはどこかに消えてしまう。テキストでニュアンスを伝えることの難しさがここにある。海外のメディアがこれを英文で海外に報道するとき、もはやテキストだけがニュアンスを離れて一人歩きしてしまうのである。</p>
<p>だが、日本のマスコミはなぜ海外の反応に同調して、自らも同じような論調の社説を展開してしまうのであろうか。すぐに外国人の顔色を見て、海外メディアの報道に迎合する日本のマスコミは、情報源（録音）にあたる努力もしなければ、その文脈を理解する国語力もなければ、外国人の誤解を解くための国際発信力もないのであろうか。</p>
<p>今回の麻生氏のナチス発言に関する海外メディアの報道、そしてユダヤ人権団体の批判は、多分に麻生氏の発言の誤解によるものであり、必ずしも的を射ていないものである。麻生氏の歴史認識に問題があり、発言にも無用な誤解と混乱を生む不用意さがあったのは確かである。しかし、その真意は、ナチス礼賛でもなく、ホロコーストを否定するような反ユダヤ主義（antisemitism）でもないことは明白である。謝罪を要求されるような深刻な性質のものではないし、閣僚の辞任を要求されるような筋合いのものでもないだろう。批判されるべきは、日本語で発言された文脈の適切な理解と麻生氏流のsarcasmを海外に伝える努力も発信力ももたず、海外メディアの論調に迎合していく日本のマスコミの批判精神の貧しさであろう。</p>
<p>（追記）「あの手口学んだらどうかね。」は本当に英語にしにくいですね。あの発言は、話の流れからすると、上から目線で「（マスコミは）あの手口学んだらどうかね。」と皮肉っていることが録音を聞けばようやくわかります（字面からそこまで読み取るのは困難ですが）。海外メディアの報道では、Japanが主語になっていたり、Tokyoが主語になっていたり、weが主語になっていたりします。感心したのは、worth learningという表現を使って主語をあえてぼかした報道があったことです。</p>
<p>あの問題発言は、聞いた人が主語を補わないと意味が成り立たないのですが、省かれた主語が何だったのか、その場にいた人にしかわかりません。しかし、自分が主語だったら、「学んだらどうかね」とは決していわないでしょう。しかし、このニュアンス、英語でどう伝えますか？「マスコミのみなさん、一つ考えてみたらどうかね」なんて、麻生さんが上から目線で言うかもしれません（笑）。</p>
<p><img alt="aoki" src="http://iplawbusiness.net/wp-content/uploads/2013/01/aoki.jpg" width="90" height="90" />　<a href="http://primeworks-ip.com/members/attorneys/takeshi-aoki" target="_blank">弁理士　青木武司</a></p>
<p><a href="http://iplawbusiness.net/%E5%85%8D%E8%B2%AC%E4%BA%8B%E9%A0%85">免責事項をお読みください</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>ボストンマラソン爆弾事件を考える</title>
		<link>http://iplawbusiness.net/blog/archives/976</link>
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		<pubDate>Fri, 26 Apr 2013 05:13:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Aquila]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[「ボストンマラソン爆弾事件を考える」（音声SNSでVoiceLink™を用いて2013年4月26日22時からライブ放送） ボストンマラソン爆弾事件の犯人は拘束されましたが、動機はまだ十分に解明されていません。アメリカ社会 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a style="font-size: 1rem; color: #0f3647;" title="Yellow ribbon" href="http://www.flickr.com/photos/7658909@N03/8679779142/"><img class="alignleft" alt="Yellow ribbon" src="http://farm9.staticflickr.com/8266/8679779142_cbf5d34981_m.jpg" width="240" height="159" /></a><a href="https://www.vlvlv.jp/#!/room7302" target="_blank">「ボストンマラソン爆弾事件を考える」（音声SNSでVoiceLink™を用いて2013年4月26日22時からライブ放送）</a></p>
<p>ボストンマラソン爆弾事件の犯人は拘束されましたが、動機はまだ十分に解明されていません。アメリカ社会の若者をテロに駆り立てるものは何か、そして彼らが傾倒する「宗教」とは…<span id="more-976"></span></p>
<p>米欧社会は「オープンソース・ジハード」という新しい脅威に直面しています。（<a href="http://iplawbusiness.net/blog/archives/940" target="_blank">ブログ記事「ボストンマラソン爆弾事件とオープンソース・ジハード」</a>参照）</p>
<p>陰謀論（反米反ユダヤ主義）、終末思想、そしてオカルト主義（神秘主義）の奇異な結合。そこには私たちがかつて経験し、震撼したオウム真理教事件の「精神構造」との恐ろしい類似性が見られます。私たちの社会もこの種のカルトと無関係ではいられません。</p>
<p>イスラム過激派思想の背景を探りながら、私たちの社会が今、抱え込んでいる問題の解決の糸口を考えます。</p>
<p><a href="https://www.vlvlv.jp/#!/room7302" target="_blank"><img alt="voicelink" src="http://iplawbusiness.net/wp-content/uploads/2013/02/voicelink.png" width="330" height="89" /></p>
<p></a></p>
<p><a href="https://www.vlvlv.jp/#!/room7302" target="_blank">２０１３年４月２６日２２時～「ボストンマラソン爆弾事件を考える」</a><br />
今夜、音声ＳＮＳのVoiceLink™にて生放送で解説します。</p>
<p>※ＰＣでしたら上記リンクをクリックしていただければご視聴いただけます。スマホ（iPhoneやAndroid）からでも無償アプリVoiceLink（Synergy Drive Inc.）をダウンロードすれば視聴できるようになりました。</p>
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		<title>ボストンマラソン爆弾事件とオープンソース・ジハード</title>
		<link>http://iplawbusiness.net/blog/archives/940</link>
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		<pubDate>Tue, 23 Apr 2013 13:18:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Aquila]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[ボストンマラソン爆弾事件の犯人が拘束されましたが、動機はまだ解明されていません。この二人の若者が人生の挫折などの個人的な動機からあのような恐ろしい事件を起こしたとはとても思えません。いろいろ調べていくと、「オープンソース [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a style="line-height: 1.714285714; font-size: 1rem;" title="Boston Marathon Support Run in Capitol Hill, Seattle" href="http://www.flickr.com/photos/carlossilva/8660582989/"><img class="alignleft" alt="Boston_Marathon_2013 by Carlos Cazuza, on Flickr" src="http://farm9.staticflickr.com/8251/8660582989_0cf6c4897d_n.jpg" width="320" height="212" /></a></p>
<p>ボストンマラソン爆弾事件の犯人が拘束されましたが、動機はまだ解明されていません。この二人の若者が人生の挫折などの個人的な動機からあのような恐ろしい事件を起こしたとはとても思えません。いろいろ調べていくと、「オープンソース・ジハード」という新しいタイプのテロとの闘いに私たちは突入した厳しい現実に直面します。<span id="more-940"></span></p>
<p>アラビア半島のアルカイダ（Al-Qaeda in the Arabian Peninsula; AQAP）が出版しているＩｎｓｐｉｒｅ（<a href="http://publicintelligence.net/tag/inspire-magazine/" target="_blank">public intelligence</a>）という、アメリカやヨーロッパに住むイスラム過激派に傾倒している若者を啓蒙するオンライン雑誌があります。</p>
<p><a href="http://info.publicintelligence.net/CompleteInspire.pdf" target="_blank"><img class=" wp-image-965 alignleft" alt="InspireSummer2010" src="http://iplawbusiness.net/wp-content/uploads/2013/04/InspireSummer2010.png" width="260" height="338" /></a><a href="http://info.publicintelligence.net/CompleteInspire.pdf" target="_blank">Inspire 2010年夏号</a>には&#8221;Make a bomb in the kitchen of your mon&#8221;（p.30-40）という、ボストンマラソンで使われた、圧力鍋爆弾の作り方が詳細に説明されています。殺傷能力を高めるために釘を入れることや配線の仕方などがボストンマラソン事件で見た写真とそっくりなので驚きます。</p>
<p>そしてこの雑誌は、オープンソース・ジハード（Open Source Jihad）という言葉を使って、米欧に住むイスラム過激派の個々人が、アルカイダの訓練キャンプで軍事訓練を受けることなく、また、アルカイダから指示や支援を受けることなく、自国で自力でジハード（聖戦）に参加するようにと、呼びかけています。「リーダーのいないジハード」、「DIY(Do It Yourself)ジハード」とも呼ばれます。これは、テロリストへの包囲網が強化され、アルカイダの指導者たちが逮捕される中、これまでのような大規模に資金提供をしたり、テロリストをキャンプで養成するようなことが難しくなってきたことが背景にあると思います。</p>
<p>多数を殺害することではなく、米欧社会を新たな恐怖と社会不安に陥れることが彼らの目的であり、若者が参加しやすいように、ジハード参加のハードルをきわめて低くしているのも特徴です。殉教を美化する「自爆テロ」とは違い、自分が仕掛けたテロから安全に逃げる方法も教えます。</p>
<p>オープンソースといえば、ソフトウェアの世界で、ソースコードを無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行えるようにすることを言いますが、これをジハードにつなげたあたり、この雑誌は、欧米の若者層をかなり意識しています。</p>
<p>Ｉｎｓｐｉｒｅを発行し、このような危険な記事を提供しているとされるのは、２００４年のマドリッド列車爆破事件に関与したことのあるAbu Musab al-Suriという、機械工学出身の爆弾の専門家であって、たいへん影響力のあるアルカイダのテロリストです。シリア政府に拘束されていましたが、シリア内戦のため2012年2月に釈放されています。</p>
<p><a href="http://info.publicintelligence.net/InspireMay2012.pdf" target="_blank"><img class="wp-image-968 alignleft" alt="InspireWinter2012" src="http://iplawbusiness.net/wp-content/uploads/2013/04/InspireWinter2012.png" width="260" height="339" /></a><a href="http://info.publicintelligence.net/InspireMay2012.pdf" target="_blank">Inspire 2012年冬号</a>の“The Jihadi Experiences—The most important enemy targets aimed at by the individual jihad.”という記事には、今回のボストンマラソン爆弾事件を示唆するような記載があります。これからはアメリカと西側諸国において「スポーツ集会や大きな国際展示場、マーケットプレース、超高層ビルなど群衆が集まる場所をターゲットにする」（p.24）ことを示唆しています。</p>
<p>ボストンマラソン事件のあの二人の若者がこの雑誌を読んでいたかどうかはわかりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://info.publicintelligence.net/InspireWinter2013.pdf" target="_blank"><img class=" wp-image-962 alignleft" alt="InspireWinter2013-1" src="http://iplawbusiness.net/wp-content/uploads/2013/04/InspireWinter2013-1.png" width="223" height="290" /></a><a href="http://info.publicintelligence.net/InspireWinter2013.pdf" target="_blank">Inspire 2013年春号(最新号)</a>は、道路を走る車のタイヤをパンクさせて大きな道路事故を起こさせる「アイデア」を紹介しています。</p>
<p>圧力鍋爆弾を使用したボストンマラソン爆弾事件。これは、米欧が、オープンソース・ジハードという、新しいタイプのテロとの闘いという局面に入ったことを象徴する出来事のように思えます。私たちは、米欧に住むイスラム過激思想に傾倒する若者がこのような危険な雑誌を読んでいるという現実を見据えて、今日の社会が抱える問題に向き合っていく必要があります。</p>
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<p>欧米で生まれ育ち、民主主義の価値観を身につけた者が、過激な思想に共鳴し、自国で起こすテロ行為。ホームグロウン・テロ（Homegrown Terrorism）とも呼ばれています。米欧社会の若者（移民や留学生）がインターネットでアルカイダのイスラム過激思想に触れて、傾倒していくことも少なくありません。海外で特殊訓練を受けたイスラム過激派とは違い、特定の組織に属さず単独行動を取るため、検挙が難しくなってきています。</p>
<p>まもなくゴールデンウィークを迎え、海外に出かける日本人も多くなります。イスラム過激派を国内に抱える欧米諸国に行かれるときは、多数の人々が群がる場所で警備が行き届かないところはできるだけ避けた方がよいと思います。</p>
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